2日目ー過去話⑦
このままではいけない。そう思った私は精神科へ通うことにした。
覚えているのは、いきなり入院やデパスを進めてきたことだ。先生も疲れているのだろうか。
そのままデパスをもらった。効果はなかった覚えがある、脱法ハーブが強すぎたのだ。
何回か通ううちにその頃まだ珍しかった大人のADHDが疑われIQテスト(waisーIII)を受けた。
結果としては言語と動作で30以上かけ離れており、十中八九ADHDだろうと言われた。
この頃、後々に私の希望となるコンサータはまだ適用外で、確定申告されたからと言って何もなかった。
依存症専門の病院もなく、私は結局何も変わらないままずるずる脱法ハーブとギャンブルで借金を増やしていくのであった。